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A Walk On The Wild Side

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ELEKIのお面を製作してくれたAVU君の新作人形。
渋谷WOMBにて開催された「Let's Pink!」にて展示。
昔、僕らが出入りしていたクラブとは違い、ガードマンが二重で警備。
身分証明が必須。

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梅雨の蒸し暑さがとても嫌いで苦手なので、このじめじめとした時期を
逃れるため、ちょっと長めの休暇を取りオーストラリアの砂漠へ。
砂漠のよく乾燥している辺りにテントを張って火を焚き、肉や野菜を網で焼き、
いつぶりかのBBQを楽しんだ。

太陽は地平線に隠れ空には星がポツポツと瞬き出し、広大なオーストラリアの
空はキラキラ輝く星でいっぱい。
キャンプファイアーの火を囲み、ルー・リードの「Shooting Star」を聴いた。
この夜にピッタリな選曲だった。

よく乾いた心地よい夜風が吹く。
砂漠に寝そべり夜空に浮かぶ南十字星を眺めながらウトウトし始めた頃、大きな
彗星のような光の玉が、赤や黄色やオレンジの炎を吹き出しながら夜空を横切った。
次第にその光の玉は小さくなっていき、最後にパッと光り輝いたあと砕け散った。

その様子に呆気に取られた数秒後、背後で「ドカン!」というものすごい音がしたので
振り返ってみると、ラグビーボールくらいの大きさの銀色のカプセルが、湯気のような
白い煙をもうもうと噴き出し砂漠に埋まっていた。

飲み残しのビールをカプセルにかけ熱を冷まし、恐る恐る手に取って持ち上げてみた。
上下に振ってみると、カランカランと音がしたので「何が入ってるんだろう?」と思い
カプセルを叩き割ってみると、中には小さな「木の実」が入っていた。

「育ててみようか?」
と思ったが、致命的にもここには砂漠。植物が育つ可能性は極めて低い。
僕は帰国後JAXAで働く知人にこの木の実を託した。
数日後、その友人からお詫びのメールが届いた。


「先日いただいたあの木の実ですが、JAXAの裏にある森に埋めようとしたところ、
どこからか鳥が現れて、木の実をつまんで森の向こうに飛んでいってしまいました。
焦った私は、鳥を威嚇しました。それに驚いた鳥は木の実を口ばしから落としました。
私は森の中を一生懸命に探しましたが、ついに見つけることはできませんでした。
(ちょうど秋だったので、森の中にはどんぐりや木の実がたくさん落ちていました)

私は拾える限りの木の実やどんぐりを持ち帰り(100個くらいです)、それを私達が
開発した園芸ロボットと共にロケットに乗せ、植物が育つ可能性のある小惑星に
向けて打ち上げました。
ロボットは、木の実を育てるにあたり様々な困難と試練を経験することでしょう。
育て方に疑問や不安があれば、ロボットは地球にいる私達に無線で知らせ、私達は
育て方を助けてあげる予定です。
うまくいけば、数年後にロボットが小惑星で育てた植物を地球に持ち帰る予定です。
残念ながらロボットは大気圏で燃え尽きてしまいますが、育った植物はカプセルに
入れて分離する予定です。
一体どんな植物が小惑星で育つのか、今からとても楽しみにしています。
進捗情報などがあれば連絡します。それではまた。希望の限りをのせて。」



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昨年に引き続き、ELEKIBASSは青森へ。
今年は、「UTARUBE RAINBOW CAMP」に出演。森の中のキャンドルステージで演奏。
ライブ後はカヌーに乗って十和田湖を満喫したり、BBQやCookie Scene/伊藤英嗣さんの転換DJを楽しんだり、メインステージとキャンドルステージを行ったり来たりしているうちに夜が明ける。DJは朝7時までノンストップミュージック。
早朝5時くらいのキャンドルステージのトリは三宅洋平さん。
同時間に、離れたメインステージで出番だった坂田かよさんのDJプレイと時おり同期させながらのステージ。
ステージ同士がシンクロしていた早朝5時の時間帯でした。

日中の陽射しと夜の湿気で僕の敏感肌は打撃を受けましたが、大自然の中で演奏するのも気持ちがいいもんです。


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今回の青森遠征に同行した小6のKIDSは、ウエットスーツに水中メガネで十和田湖に潜る気満々だったが、「十和田湖には河童がいるんだよ。色々沈んでいるから怖いんだよ」と大人たちに悟され(脅され)、潜りを断念。素直なKIDS。しかし、「立ち入り禁止」とあるロープの下を「座って入るんならいいんでしょ」と一休さん的に乗り切ろうとする無茶な面もあり。彼は「LEVEL X」というバンドを結成しているらしく(ヴォーカル担当)、「アメリカツアーにも行きたい」と言っていた。「ベースを募集中」らしい。
周りの環境で人生は変わっていくと言うけれど、彼もいつかはルー・リードと出会うのだろうかどうかは親の趣味と出会う友人による。

ベースのフレーズが印象的な、都会的で洗練された、とてもクールな1曲。

Lou Reed / A Walk On The Wild Side


さて、来月7/19(月)は、ELEKIBASSワンマンライブ@日仏学院です。
早いもんでもう1ヶ月を切った。ご来場お待ちしています。

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