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George Said / 福岡 後記

黒崎、福岡ライブに来てくれた方、どうもサンキューありがとう。

大雨」/洪水/竜巻警報、避難勧告が発令される中、「今日は中止するかも・・・」と
一時は検討されたけど、なんとか天候は持ち直し、無事にライブを終えました。

黒崎マーカスでは、ジョーイ・ザザに魅入る。
「音楽好き心」をくすぐる部分が各所にあり、聴いててとても楽しい。
そして、グッとくるコーラスワークもイカしてる。

福岡Roomでのライブは、Paintツアーファイナルにふさわしい、7月ライブの中で
いちばんの出来だったのではないか?と、個人的に思ってます。
爽快!なライブでした。

久々に共演したApple Fish Monday。
彼らは活動休止後の復活ライブで、新作もリリース。
九州では毎度お世話になり、なんだかんだで長い付き合いになっていて、
お互い新作がリリース出来て、活動が続いていることが何より嬉しいな、と
彼らに会って改めて思い、共演できてとても楽しかったです

メロディも、そして歌詞も。
周りにはいない稀なポップセンスを持つバンド、Apple Fish Monday。
今回もとても楽しかったので、今後もどうぞよろしくね
http://www.myspace.com/applefishmonday

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そして、ジョーイ・ザザ中尾君に頼んでいたFUZZがついに完成し、
僕の手に届きました。
製作過程を中尾くんのブログでチェックし、
僕はとても楽しみにしていました。

命名を頼まれたので、僕は「GEORGE」と名づけました。
理由としては、前月の福岡ライブで中尾君が弾く「She Said、She Said」の
ギターフレーズがまるで本物のように魅力的だったこと。

実際にこのフレーズを弾いてるのはジョージかジョンかポールなのかは定かでは
ないけれど、そのとき中尾君はジョージ役だったので。

これを使うと、まるでジョージが喋りだしたかのような・・・。
そんな妄想、願いも込めて。

福岡Roomでのライブで早速使い、とても心躍ったので、その日は事あるごとに「GEORGE」を踏んでました。
黒崎マーカスではイマイチだった部分も、「GEORGE」が活躍してくれました。
中尾くん、メールしたけれど、改めてどうもありがとう!

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Listen ! We've released new album. so,We play together@Fukuoka&Kokura

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"We wish you had a good time" Elekibass

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最終日・帰り道

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昨晩の布団の中の願いも届かず、翌日は雨音で目が覚める。

昨日よりもひどい雨。強風が吹き、雨は横なぐりに降っている。
しかし本日も、「決行する」という奇跡は引き続き起きた。

花火は強風のため中止に。
浴衣を着てきた女の子、子供達はうかない表情。
手のうちわをもてあそばせ、外の湖をぼんやり眺めている。

花火が中止になったことで時間を持て余した湖水祭りは、ライブ時間を引き伸ばした。
そのため、僕らは1日2ステージ演奏することに。
「同じ内容のライブはしない」というプライドの元、ソフテロの歌にもあるように、
まさに「手を変え品を変え」、各自内容を変えて2ステージをこなす。

小田晃生くんは、この天候を皮肉ってか、なんと「嵐(ARASHI)」をカヴァーする
奇策に出た!

強風&横なぐりの雨。そして寒い。
演奏する僕らより、立って見てるお客さん達の方が過酷な状態。
その結果、「お客さんゼロ」というシビアな時間帯もあり。

ソフテロの2ステージ目のラスト曲「手を変え品を変え」で僕らが参加し、
一緒に演奏し、湖水祭りステージは全て終了。
喫茶店に戻り、ヒーターの前で暖をとる。

夕食後、昨日に引き続きホテルロビーでの弾き語りライブ。
僕らのことを知る由もない、湯上り浴衣姿のオジさんオバさん&じいちゃんばあちゃん達の前でドキドキの弾き語りライブ。

昨日は、前野健太くんが「Tシャツ持ってきてます」と勇気あるMCをしたり、
KINKSについての想いを語ったり、ちょっと漫談っぽい小田くんだったり、
昨日に引き続き、いつも通りであるよう心がける。

いぶきのハーモニーに、お客さん達は目を閉じてじっくりと聴き入っている。
ソフテロは最後の曲「手を変え品を変え」で、「さあ、皆さん一緒に!」と呼びかける。
♪シャバダ~シャバダ♪を見事に合唱させ、オバさん達を見方にする奇跡を起こす。


という感じで、青森・十和田湖・湖水祭りは全て終了。
いぶきヤスくんちの喫茶店では、お母さん、おばあちゃんを交えて色々たくさん話したり
美味しい食事をご馳走してくれたりと、とても楽しい時間を過ごしました。

なんだか、いわば「マジカルミステリーツアー」的な遠征になりました。
まさかああいう所だったとは。


東京に帰る当日は、真っ青な空で白い雲のThat's快晴。

今回の遠征でマイナスイオン担当だったゆーきゃんが一足先に東京に帰ったので、
僕らは奥入瀬の滝でたっぷりマイナスイオンを浴びてきました。
また、一足先に帰った前野君はこの日代々木ザーザズーでライブとのことで、
「東京に着いたら是非見に来い」と皆を誘ってくれたけど、帰りはひどい渋滞でした。


東京への帰り道、緑のトンネルを抜ける中での車内BGMは、The Apples in stereo の
ロバート・シュナイダーの新ユニット、「ロバート・ボバート and The Bubble Machine」。
Apples in stereo と併せて聴いてましたが、彼の歌は緑の渓谷山道ドライブにピッタリとハマりました。

今回ベースをサポートしてくれた「青森の柴田恭平」ことニイクラさん、この場で
なんですが、どうもありがとうございました。
参加者の皆さん、見に来てくれたお客さん達、お疲れ様&どうもありがとう


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青森・十和田湖・湖水まつり初日

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空への願いは届かず、降水確率90%の天気予報はピタリと当たる。
でも、雨天中止の筈のイベントは「決行する」という奇跡が起きました。


Elekibass5人、いぶきの2人、ソフテロ、ゆーきゃん、小田晃生、前野健太を
乗せた総勢11人は夜の11時に東京を出発、翌朝7時位に青森県に入る。

「ここから先はコンビニが無いので、必要なものを買って置くように」という
サバイバルチックな忠告の元、みんな結局おにぎりやジュースなどを購入。

道にはうすい霧がたちこめ、ず~っと続く緑、緑、緑の森のトンネルを抜けると、
今にも龍が昇天しそうな、幻想的な雰囲気の十和田湖が現れる。
深夜の長距離ドライブにも関わらず、一同テンション上がる。

十和田湖のほとりの喫茶店。いぶきヤスくんの実家でもある。
ヤスくんのお母さん達が出迎えてくれ、今朝採れたというヒメマスを
持ってきてくれる。

近所のおばあちゃんの教えの元、みんな見様見真似、慣れない手つきで
ヒメマスに串を刺し、炭で炙ってかぶりつく。&おにぎりも。とても美味しい。
食後、ホテルの大部屋で11人分の布団をひき、しばし仮眠。

雲行きはどんどん怪しくなっていき、予報された時間よりも早くに雨が降り出す。
降りしきる雨、しかも肌寒い。

午後3時、いぶきが先陣を切り、ライブスタート。
小田晃生、ゆーきゃん、ソフテロ、前野健太、Elekiと続く。
傘を差し、雨風をしのぎながらライブを見てくれるお客さん達。
僕らは勇猛果敢にプレイし歌う。
まあこんなのもアリじゃねえ?と、僕らはこの悪環境を楽しみながら演奏。

どしゃ降りの中に響く、ゆーきゃんの声と雨音。
彼はこのシチュエーションがとても似合ってた。

ライブ後は遊覧船に乗り、湖水祭のメインイベントである花火を観戦。
湖上から打ち上げられる花火。
それを遊覧船に揺られながら歓声を上げ、楽しむ僕ら。
なかなか乙な時間でした。寒かったけど。

その後、ホテル側の配慮でロビーにてアコースティックライブをやらせてもらう。
湯上りで浴衣姿、20人位のお客さん達の前で、自己紹介をしつつ2曲ずつライブ。
これもなかなか体験できない、乙な時間でした。
皆さん楽しんでくれたよう。

ヤス君ちの喫茶店にもどり、ようやく夕食。
ヤス君お母さんお手製の豚汁定食を食べて、軽く乾杯。

ホテルに戻り温泉に入り、「明日は晴れるといいな」なんて祈りつつ
布団に入り、1日目が終わり。


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w/ソフテロ2マン後記

昨日の@新高円寺ClubLinerに来てくれた方、どうもありがとう。

終わってから振り返ると短かったような長かったような、
良かった点もふがいない点も、楽しかった瞬間も残念だった瞬間も、
個人的には色んな想いが詰まった久々の1時間ステージでした。

計15曲くらい、新作アルバムの曲から過去にさかのぼって行くような
セットリストでした。
過去にさかのぼっていくにつれ、ユルさが増していった気がしないでもないですが、
「Remenber 新木場!」の合言葉を忘れないよう、今後頑張ってこうと思ってます。

ソフテロは、普段はリードギタリスト藤本さんがいるけど、今回は3ピース編成。
3ピースだから発揮できる結束力があったというか、3人はナイスアンサンブルでした。
キラーチューン「泣かないで」は、聴くたびに雰囲気が増していってる気がする。


ソフテロと共演できたこと自体がとても楽しかったし、
いつかまたぜひ一緒にやりたい!という思いは燃え上がります。

次回いっしょにやるときは、お互い今よりレベルアップした状態で出会い、
最高の2マンイベントを実現させましょう


で、今夜ソフテロと共に青森へ出発。
さっき天気予報をチェックしたところ、明日、明後日は降水確率90%・・・

雨天中止のイベント。
僕らを応援してくれる方は、青森県が一時的でいいから晴れるよう、
星と空に願いを!
どうぞよろしくお願いします


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TodayTonight We are Ready

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大阪後記&ソフテロ2マン前置き

今朝、大阪より東京に戻ってきました。

心斎橋Club Jungle レコ発2Daysに来てくれた方、サンキューどうもありがとう。
2日間とも見応えのある、楽しいイベントになりました。
その結果、大阪はまた是非行きたいということになったので、そんときは皆さん
どうぞよろしく&また見に来てね

新曲は、関西では大阪が初お披露目でした。
あと、初試みのカヴァー曲も。
Stackridge(スタックリッジ) というバンドの、 「Dancing On Air」という曲。
なかなか小粋な曲です。
この曲は、本日開催のNEUTRAL NATIONでも演奏予定。
プールサイドでこの曲を小粋に演奏したいと思ってます。
Elekibassは、16時30分くらいから。


さて、いよいよ今週の木曜日は、ソフテロとの2マン。
さあ楽しみだ&皆さんお楽しみに!&どうぞよろしく見に来てね


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大阪からの帰りの車内は、「徳永憲ナイト」。
あるいは、「徳永憲のオールナイトニッポン」みたいな様相に。

僕らと同じ車に同乗した徳永憲さんを囲んでの、質問攻めタイム。
曲が出来上がるまでの過程や工程、前から一度尋ねてみたかった、あの曲や
この曲の歌詞の内容などなど、徳永憲を車内BGMにして、一同「へえ~!!」と
驚嘆し、とても貴重で楽しい時間でした。
また一緒にどこかに行きましょう!

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TODAYTOMORROW

先日の名古屋、大阪、京都遠征。
ベースはジャカランタンの宮さん、ドラムは元クリームチーズオブサンの
仲井君にサポートして貰いました。
即席バンドはライブを重ねる毎に成長するものですが、それは大阪Rain Dogsの
「見放題」にて頂点に達した感じ。
宮さん、仲井くん、どうもサンキューありがとう。

今回は京都のCafeBar「大会」にとてもお世話になりました。
京都、大阪で出会うミュージシャン達は、僕らがアメリカで知り合った
ミュージシャン達と、どことなく感じが似ているような感じ。
東京では出会わない実力者、というか。
楽しい日々でした。

さて、名古屋でも共演したソフテロとの2マンがいよいよ来週に迫ってきてますが、
明日、明後日は心斎橋クラブジャングルにてPaint It Whiteのレコ発大阪編です。
特に11日は、待ち焦がれてた徳永憲と共演。
気が引き締まる思いです。

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7/25日は小倉、26日は福岡にて、九州の盟友apple fish Monday とダブルレコ発です

こないだ行った福岡では、apple fish Monday のオノ君にベースを弾いてもらいました。
オノ君、サンキューありがとう。

また、そのとき共演したジョーイ・ザザのギタリスト中尾くんが弾いてたビートルズの
「She Said She Said」のイントロギターの音が、まるでビートルズが目の前でギターを
弾いているような、オブモントリオールのbpもきっと気に入るだろうというような、とても
イカした音だったので、ライブの打ち上げにて
「どんなエフェクターを使ったんですか?」「自作なんですよ。」
「同じの作ってもらえませんか?」
ということで、作ってもらうことになりました。

というわけで、個人的にも盛り沢山な内容の福岡遠征になりそうで、
今からとても楽しみです。
九州地方の皆さん、お楽しみに!

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elekisoftero@Tokyo.com

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