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HOTEL CLASKA

12/28(日)に、waikiki record、philia records、abcdefg*record 合同の忘年会が
ホテル CLASKAで開催されます。
Elekibassはゲストに堂島孝平さんを迎え、ちょっとアコースティックな感じで
ライブします。

あの人のDJやこの人のDJ、ペイント、VJ、かばん屋さん、空間演出などなど、
盛りだくさんなイベント。
みなさん、ぜひいらしてね。
ますは特設サイトを→http://www.abcdefg-record.net/CLASKAI/index_pc.html


そして遅くなりましたが、先日のTHE SHUT-UPS来日ツアー@渋谷Homeに
来てくれた方、どうもサンキューありがとう。

シャラップスのライブは、音源で聴いたミラーボール・バンドというよりか、
骨太なサザンロックバンドのように感じたんだけど、皆さんいかがでしたか?
さすがは南部ジョージア州出身の彼ら、サザンロックの血が流れている気が。
砂漠のハイウェイをオープンカーで走ってるような壮大感が所々で
垣間見えたように感じたのは僕だけだろうか。

大柄な体格の5人組、ちょっとサイズが大きいシックなスーツ。
サングラスでもあろうもんなら、ブルース・ブラザーズに見えなくもない。

特にあのオープニング曲。
最初は全員後ろを向いてて、一人ずつ振り返り曲に加わっていくパフォーマンス。
ギターの2人がフレーズをハモりながら振り返り演奏に加わってく瞬間が
とてもカッコいい。
そして、この曲はサビ部分がとても壮大。
思わず拳をあげたくなるような。スタジアムとかが似合いそうな曲。
「I HATE PEOPLE!」も、まさにそれ。

最後の曲では一人ずつ演奏を抜けていき、一人ずつフロアに降りていく。
演奏はカラオケになり、ピコピコした打ち込みサウンドに合わせて
フロアに整列した5人が小気味良いダンスを披露。
ミラーボールが回る。

シャラップスは僕が予想してたよりも大柄で、骨太なロックバンドで、
拳を上げる曲と80年代チックな曲が交互に繰り出す、日本じゃ観たことない
バンドでした。カッコよかった!

25日はElekibass2人きりのライブ。@大宮ステラタウン。
2人ではやったことがない、というかElekibassでやったことがない曲を
このステージ上で初めてやってみる。

ポカポカ陽気の昼下がりのショッピングモール。
老人や主婦、学校帰りの学生にちっちゃな子供達が集うのどかな場所に
そぐわない緊張感を出してしまった瞬間もあり、楽しくやれた瞬間もあり、
いい音が出た瞬間、いい演奏、いいハモリが出た瞬間もありあり云々、
まあ良かったかと。
どうすれば全く僕らを知らない道行く人々を立ち止まらせ、釘付けに出来るのか?
クリスマスに与えられた課題。
つーわけで、機会あれば観に来てくださいね。

では、今年最後のElekibassはホテル・クラスカで会いましょう。

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聖夜の探しもの

ブレスレットがいつの間にか僕の左手から無くなっているのに気付き、
とりあえず辺りの地面を見回してみる。
落ちてないと分かると次はコートの左ポケットの中を探し、右ポケットにも
手を突っ込んでみる。
そして、念のため袖の内側も。

身の周りには無いと判断した僕は、歩いてきた道を引き返して探すことに決めた。
玄関を出て電車に乗り成田空港へ。
空から日本海、東シナ海を見渡したがブレスレットらしきものは見当たらず、
台湾上空にかかる雲の上あたりに引っかかってはないかと思ったが見つからず。

上海のラーメン屋のオッサンには「知らない」と言われ、シベリア特急のトイレの中、
座席の下も探してみた。
モスクワは昨日の夜から降った大雪のせいで道は真っ白、街路樹は雪の重さに
耐えかねて今にも倒れそう。
「モスクワでは落としてないはずだ」と決めこみ、僕はロシアを後にする。

ワルシャワのレコード屋の棚の間、ドイツのビアガーデンのジョッキの底、
フランスパン工房で焼きたてのパンを買い、イギリスのストーンサークルを
歩いて一周してみたが、僕のブレスレットは見つからない。

リバプールの若い船乗りと酒を飲みつつ「探してる途中なんだ」と話してると、
彼はこれからコペンハーゲンに住んでいる家族に会いに行くということだったので、
一緒に船に乗せてもらい一路デンマークへ。
その彼はとても気が利く若者で、ノルウェー海を渡っているあいだ、ブレスレットが引っかかるようにと船から網を張ってくれたが、代わりにサーモンとタラが1匹ずつ釣れた。

船乗りの若者と別れた僕はスウェーデンに渡り、駅前のカフェでコーヒーとワッフルの
軽食をとったあと、サンタクロースおじいさんの家に向かう。

玄関のドアをノックすると、おじいさんが出迎えてくれた。

「おや、どうしたんだ?何か忘れ物か?」

「いやそれがね、ウチに帰ってみたらブレスレットが無いのに気付いたから、来た道を
引き返してみたんだよ。そしたら結局、おじいさんちまで帰ってきちゃったよ。」

「そうだったのか。それじゃあ、あのときの別れのハグは無駄になっちまったな。
 よしわかった、探しといてやろう。
 そうだな、暖炉のまわり、トナカイ小屋の干草の中・・・。」

「悪いねじいさんよろしくね。長旅で疲れたから、ちょっと眠らせてくれないかな。」

「ああ、遠慮なくどうぞ。今夜は出かける用事があるから、翌日までゆっくり眠るといい。
ブレスレットはちゃんと探しておくよ。」

「ありがとう。そんじゃおやすみ・・・。」

僕はそう言うとソファに横になり、毛布の中にもぐりこんだ。
したたかにも、枕元に靴下を置いて。
メリークリスマス。


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ミラーボールの未来

THE SHUT-UPSが来日中。
実際、僕は彼らのことをよく知らない。
ジョージア州アセンズの出身で、キャスパー&ザ クッキーズの元ドラマーだったBENが
このバンドでギタリストとして参加してる、ってことを知ってるくらい。

さて、彼らのライブはどんな感じなんだろう、一体彼らはどんな人なんだろう?
まだ見ぬ彼らを想い、最新作を聴きながら期待が高まるばかり。

ライナーノーツにも書いてあるように、THE SHUT-UPSの最新作は
キャスパー& ザ・クッキーズのジェイソン・ネスミスがプロデュース、
彼の自宅スタジオで録音された作品。
盤面にドカンとあるように、まさに「ミラーボール」が似合う80年代チックなサウンド。

つっても、「ザッツ・エイティーズ!」っていうほどキラキラきらびやかしてる訳じゃなく、
「ネオン街でディスコ!」っていう都会的な響きより「学校でプロムパーティ!」でも
いける気がする。

そして、やはり21世紀に活動してるバンドだけに、90年代のオルタナティブロックを
通過して吸収したサウンド、楽曲のアレンジ。
彼らがフェイバリットにあげてるというThey Might Be Giants。
僕的に、その気持ちがよく分かる曲もある。

でもまあ、They Might Be Giantsも80年代のバンドって言ってもいいかもね。
その影響を受けた彼らはやはり、80年代くさい。

ちょっと過去に、60年代チックなサウンドが「新鮮!」ってときがあったように、
80年代チックなサウンドが僕らにとっては逆に新鮮なここ最近。
30年周期で流行が繰り返すとしたら、近い未来には90年代チックなものが・・・

なんだかまわりくどい話になってきた。
THE SHUT-UPSは、一体どんなライブパフォーマンスを?どんなプレイをどんな衣装を?
どんだけミラーボールバンドなのか?踊るのか、または思わず踊らされるのか?
そして久しぶりに会うBENの髪型は今どうなっているのか?
(前会ったときは、若かりしジョナサン・リッチマンみたいな鳥の巣パーマ頭だった)

などなど、想像が膨らみます。

2008/12/20(土)渋谷HOME
open/start 18:30/19:00
add/day 2500/3000(without 1 drink)
band:The Shut-Ups(U.S.A)/ELEKIBASS/totos/The NEW HOUSE


先日、靴墨を買った。
その注意書きには、

「起草皮、エナメル、爬虫類には使用できません。」

最近くすんできた爬虫類にツヤを与えようとする人がいるかもしれない!
または、
最近ちょっと飽きてきたから、系統の違う色を塗りこんで色合いを変えてみよっかな。

なんて人がいることを想定したんだろうか。
爬虫類に靴墨を塗る人も、それを想定して注意書きを書いた人も、僕にとっては
とても想像力がある人たちに思える。

年末が近づいてきた。
床掃除の次は、ミラーボールを拭き掃除。
ハーッと温かい息を吹きかけて、自分の顔がはっきり映るまでピカピカに磨き上げる。
そんで歯を磨き髭を剃って髪型を整えて、ダンスする準備はバッチリ。
スイッチを入れると、ミラーボールはゆっくりと回りだす。
一体どんなキラキラ艶やかな光を放つかは、20日の夜のお楽しみ。shine

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風邪の予防法

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ウディ・アレンの作品で僕が好きなのは、「アニー・ホール」か「マンハッタン」。
彼の作品の中では地味な部類に入るかもしんないが、ユーモアも会話も映像も、
都会的で洗練されていて、なんだか洒落ている。
そう、洒落っ気たっぷりな作品。

僕の好きな映画トップ5には、ウディ・アレンの作品が入っている。
「ギター弾きの恋」は、破天荒なジャズギタリストと口がきけない少女とのストーリー。
パンフレットは窓辺に飾っている。

アニー・ホールとかじゃなく、「ギター弾きの恋」がトップ5に入る理由は?
「すげえ面白かった!」ってのとは別に、個人的にいろいろ影響を受けたところが
アニーやマンハッタンよりも多かった、ってことになるか。
そのうち1つは、この映画を観てジャンゴ・ラインハルトに興味を持った、とか。
まあ、そんなところ。

”Mere Anarchy”「ただひたすらのアナーキー」は、
ウディ・アレン25年ぶりの新作小説だそう。

「宇宙は常に膨張し続けているので、金曜日の朝目覚めたとき僕は
 自分のローブを見つけるのにいつもよりも長く時間がかかった」

いつもの理屈っぽいひねくれたウディ節で、物理学や宇宙論にまで及ぶ。
「久しぶりに出版されたウディ・アレンのインテリ・ユーモア小説集」
あとがきより。


さて、今週末はElekibassはこの2本。

2008/12/20(土)渋谷Home
The Shut-Ups JAPAN TOUR
open/start 18:30/19:00
出演:The Shut-Ups(U.S.A)/ELEKIBASS/totos/THE NEW HOUSE
イベントHPはこちら

2008/12/21(日)渋谷7thFloor
『鱈。』の(は)・・・ばんどやろうゼ!~ガールズバンド結成!!
OPEN19:20/START20:00
Hula-Hooperの、部活動『鱈。』
僕らはそのオープニングアクトでの出演です。
詳細はこちら


先日、なんとなく気が向いてインフルエンザの予防接種に。
予防接種なんていつぶりだろう。小学生とか?
風邪で寝込んだ覚えがない僕にとっては、インフルエンザなんて関係ないぜ!
とまでは言ってられないので、まあ、なんとなく気休め程度に。
保険みたいなもんか。
なんかあったときは、ワクチンが戦ってくれるみたいな。

アナーキストに「予防なんとか」なんて似合わない。
もし感染3秒前になったなら、マッハに近いスピードで動き回って、
感染速度を周りの人よりちょっと遅らせたらいい。

風邪ウイルスが追っかけてきたら、ただひたすら同じ速さで逃げる。
宇宙が膨張する限り、ウイルスに捕まり風邪をひくことはない。
「この世に絶対はない」という風に、アナーキストは考える。
そんな無茶なことをしない人には、うがいと手洗いの予防がいちばん。

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NAGOYA遠征後記

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富士川インターでクリスマス
ソングを演奏してた、オジさんバンド。
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「はい、次の曲はビートルズの「I FEEL FINE」 に赤鼻のトナカイをのせてお送りします」

クリスマスソングをいろんなパターンにアレンジして演奏してた、4人組のオジさんたち。
雲ひとつない快晴の昼下がり、大きな富士山をバックにのんびり和やか。

先日の名古屋ライブに来てくれた方、どうもありがとう。
ライブ後にいろいろ感想をもらい、楽しんでくれたようで嬉しかったです。
年内最後の遠征、僕らもとても楽しめました。

ホットハニーバニーストンパーズは次から次へと繰り広げられる楽しさ全開のステージ。
まるで浅草花やしきにスウィングバンドが登場したよう。

The Heartlandsは、ただ単純に「いい曲だなぁ」と思わせる&吟味できる歌を聴かす。
「いい曲だなー」って思わせるバンドって、いるようで意外にいないもんだ。

3番目の僕らElekibassは、久々のライブハウス&超初期の曲をセットリストに入れてたこともあり、ドカーンとガツーンと楽しくやらせて貰う。

そしてトリをつとめたソフテロは、またまた「シャバダの奇跡」が!
最後の曲が終わって客電がつき、店内にはBGMが流れ出したが、会場からは
「シャバダ♪」コール。
「もう1曲やって!」とお客さんの願いがこめられたシャバダコールが沸き起こる。
最後にガッツリ会場を盛り上げる。
トップバンドのハニーバス~からトリのソフテロまで、全バンド楽しめたナイスイベントでした。

今回僕が作った車内BGMは、BECK+BECKっぽいバンド集。
でも知らない人にとっては、どれがBECKか分からない&BECKっぽいのが続くので
メリハリがない感じになってしまい、反省。

こないだ何気にNHKのニュースを見ていると、僕がよく行く食料品店の店長が
インタビューに答えてた。

「今日はパスタ?じゃあベーコンはこれがいいよ!」
とアドバイスしてくれる、気さくな店長だ。

「こないだテレビのニュースで観ましたよ!」
と声をかけると、
「いやあ~、最近立て続けで困っちゃってねえ~」
と、若干、鼻高々な様子。

他に何に出演しているのか謎だが、この店長の人柄の良さも手伝ってか、
なんだか応援したくなる。

年の暮れ、クリスマスや忘年会などイベントが盛りだくさん。
いちばん風邪を引きやすい時期なので、お互い体調に気をつけて
残り少ない年内を楽しんでいきましょう。happy01good

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PLAZAに連れてって 2

Jonathan Richman - I Was Dancing In The Lesbian Bar Live

若かりし頃のジョナサン。


ほとんど歌ってないジョナサン。


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PLAZAに連れてって

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ジョナサン・リッチマンのライブDVD、「TAKE ME TO THE PLAZA」。
アメリカ風に訳すと、「ショッピングセンターに連れてって!」。

「PLAZA」はスペイン風では「市場、広場」という意味になるそう。
スペインに、スパニッシュギターに深い影響を受けているジョナサン。
なので、「スペイン市に連れてって!」みたいな感じ。

歌の途中でギターを置き、突然踊りだすジョナサン。
ユルい中にも「キレ」がある、ジョナサン・ダンス。
踊ってるかと思えば突然歌いだし、再び踊りだす。
ギターを持ったまま踊りだすことも。
とても楽しくさせる、彼のダンス。
観客は、彼がダンスするたびに盛り上がる。
そしてお馴染み、「Guitar!」と叫び、自分のギターソロ。

「Hey、ジョナサン!君はこうこうで云々、・・・だね」
「ああそうさ、だってこうこうで云々、・・・なんだ!」

みたいに、彼は一人二役を演じる。
自分自身に「ヘイ、ジョナサン!」と語りかけ、会話劇を始める。
「ジョナサン・リッチマン」自体が、彼の曲によく登場するキャラクターでもある。


先日の豊洲ららぽーとライブを観てくれた方、どうもありがとう。
何年かぶりにElekiを観たという方もいたようで、サンキューありがとう。

海から吹きつける夜風はとても冷たく、ドーンと上がった花火は寒さしのぎに
ならなかったけど、ああいうシチュエーションでのライブも楽しかったです。
ドラムセットの周りにお子さんキッズ達が集まってたのは、変な光景でしたw

ちょっと先だけど、来年の2月にこんなライブが決定!

「徳永憲「裸のステラ」リリース&活動10周年記念パーティ」

 2009/2/12(木)
 下北沢CLUB Que
 出演:徳永憲/ELEKIBASS 
 ゲスト:小島麻由美、坂田学(ドラム)


徳永憲さんの新作、「裸のステラ」がヘビロテだった僕。
このブログにもそれについてちょこちょこ書いてたが、
まさか当の本人と共演することになるとは!

今から来年が楽しみ。
幸いにも、もう12月で今年も終わり。
みなさんこの日をチェキラしてくれるとうれしいです。

そして今週末は、Elekibass今年最後の遠征、名古屋へ。

 2008/12/6(土)名古屋ロックンロール
 
 出演:ソフテロwith常田真太郎(スキマスイッチ)
 The Heartlands(ex.サニーズ)/ホットハニーバニーストンパーズ


先日、ソフテロのライブを観に下北沢へ。
「シャバダバ~♪」とお客さんと合唱&コール&レスポンス。
曲を締めるため、ジャンプしたソフテロ。
しかし着地すると同時に、ギターのストラップが切れた!

「どうしよう、どうする?」みたいな雰囲気の、ステージ上。

そして客席は、
「どうするんだ?シ~ン。ザワザワザワ・・・。」

みたいな雰囲気になるかと思いきや、
客席からさっきの曲、「シャバダバ~♪」が湧き出てきた。
お客さん達が自ら歌いだし、空白の時間を埋める奇跡的なヘルプ。
とてもハッピーな光景。

「Elekibassがジョナサン・リッチマンと同じステージに?!」
という嘘みたいな話が昔あったが、結局実現ならず。
これも夢みたいな話。

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