Sorry, I'm a Entertainer
個人的に、この日のベストアクトと思えた「Speeding Motorcycle」。
ダニエルが、「Let's Go、Let's Go、Let's Go!!」
と叫びながら歌ったとき、僕は思わず鳥肌でジーン、と感動。
「なんでこんな気※○いみたいな人に、これほどの大観衆が大騒ぎするんだ?」
なんて声もあったり、ダニエル・ジョンストンの評価は人それぞれ。
「悪魔とダニエル・ジョンストン」を観たときは、僕が勝手に想像していた彼のイメージと
実際のダニエルが大きく違ったので、思わず嫌いになりそうだったが、
「ダニエル・ジョンストンのどこが好きか?」と問われれば、
やっぱ、何だかんだ言って、あの歌詞とメロディだろう。
つーか、彼はシンガーソングライターだからね。そりゃそうか。
あのイカした歌詞を、あの風貌で、体を震わせながら歌ってる姿に、
心を動かされた。
ロックも、ビートルズも大好き、絵を描くことも歌うことも大好きで、
その大好きが止まらない彼。
そんなところが、僕は大好き。
「僕はみじめなエンターテイナー」と歌う彼だが、
そのときは最高なエンターテイナーと思えたライブでした。
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