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ダニエル・ジョンストンと僕との会話

Danieljohnston2007081148
ダニエル・ジョンストンが歌う姿を斜め後ろから眺める、僕。
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2007/8/11 アセンズPOPフェス。
ダニエル・ジョンストンのライブ終了後の楽屋にて。


会場からは、「アンコール!アンコール!!」の大歓声が鳴り止まない。
楽屋にも、その観衆の声は響き渡る。
しかしダニエルは、「今日はもう終わり」とアンコールには答えない模様。

僕は恐るおそる、彼の楽屋を伺う。
ダニエルはソファにどっかりと身を埋め、どこか虚ろな様子。
僕は出直す。

10分後、いろんな人が彼の楽屋を訪れ始める。
これに乗じ、僕も再び楽屋に行ってみる。ダニエルは笑顔を浮かべ上機嫌な様子。

僕が楽屋に入ると、彼のマネージャーが
「君、名前は?」
と厳しい口調で問うので、「Elekibassというバンドのものですが。」
と言うと、「どうぞ」と通される。

笑顔満面のダニエル。
僕らは適当な挨拶をする。

僕は日本から持参した、Elekibassのカセットテープを「プレゼントです」と彼に渡す。
渡米前に、自宅の引き出しを整理してたら出てきたカセットテープ。
僕らが大学生時代に録音した、「Johnston」が収録されているテープ。
このとき、ダニエルが何か言ってたかは忘れてしまった。
というか、ほとんど聞き取れなかった。
今僕が、ダニエル・ジョンストンと対面しているという事実に、
現実味が湧かなかったせいか、またそのせいで緊張していたせいか。

結局、僕らが交わした会話は・・・


ダニエル:「Keep on Rockin !」

僕:「You too !」


そして機材の搬出後、楽屋の廊下でダニエルと目が合い、

ダニエル:「Take care。 」

僕:「Thank you。」


と、たったこの4言だけ。
まあいっか。

でも彼と握手を交わしたとき、僕は手袋をしていた。
それがちょっと、心残り。

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ドレス姿を伴って

ついに夏が到来。
先日は台風がやって来て、僕の地元にも上陸か?的な動きを見せており
いささか心配だったが、影響は蒸し暑さだけで、無事に飛行機も飛んだ。

僕は妹の結婚式のため帰省。
金沢は、相変わらずの曇り空。そんな冴えない空模様でも、この日は大安。

久々に親戚一同と再会。年配の方々に変わりはなかったが、
兵庫に住む、いとこの成長ぶりにビックリ。
なんつっても、彼らがまだ幼稚園か小学生ぶり以来の再会。
女の子の方は、20歳位かな?大人っぽい可愛らしい雰囲気になってる。
男の子の方は、成長期真っ最中の17歳。
最初、誰だか分かんなかった。
「お久しぶりです」と言われ、「ええっ、いつの間にそんな成長を!?」
ってかんじ。昔は僕に抱きついてきたのに。

結婚式を迎える。
ウエディングドレスを着た妹を父がエスコートし、階段から降りてくる。
階下には新郎の「あっちゃん」が待つ。
父はあっちゃんに妹を託し、二人はウエディングロードを歩く。
そして登場、イエス・キリスト。
神の名の下に「はい、誓います」、二人は契りを交わす。

この光景を、何だか他人事のように眺めてたオレ。
ウエディングドレスを着た妹を見て、「ふ~ん、あいつ実は母親似じゃねえ?」
と、隣の弟と話す。

披露宴までの間、親戚一同は控え室で待機。
ここで初めて、新郎の親戚と顔を会わす。
そしてお互いの親族紹介が始まる。
まず、新郎あっちゃんの親戚を、あっちゃんのお父さんが一人一人紹介する。
その中に、なんと小学校の同級生が。小学校ぶりの再開。まさかこんな形で再開とはね。
次は僕ら、新婦側をウチの父が紹介。
「次に、長男の淳平です。こんな風貌ですが、ウチの血族です。」と、
一部余計な一言あり。

そして披露宴が始まる。
僕の隣にはNHKに勤める叔父がいたので、大河ドラマ「風林火山」について話す。
主人公「山本勘助」が死ぬときは、どんな演出かストーリーか?について叔父の予想を聞いた。
うんなるほど、スバリ当たってそう。たしかにそうなりそう。オレとても納得。

余興タイム。
僕ら新婦側からは、兵庫の叔父が出演。
「アフリカの民謡」と題して、聞いたことがない民族の歌を披露する。
「え~続きましてはグルジア族の・・・」
たぶんグルジア語で歌う、兵庫の叔父。
「歌詞は本当なの?適当なんじゃないか?」と、僕らのテーブルでのヒソヒソ会話。

未知の部族の歌を数曲披露したあと、なぜか最後は秋田県の民謡。
「ちょっと長いな」的な会場の空気を察してか、兵庫の叔母が曲中に突然拍手を入れ、
無理やり終わらす。
いい夫婦だな、と思った。

続いてはその叔父の長女、上記の知らない間に20歳になってた女の子のピアノ演奏。
坂本龍一と、リストの曲を披露。
リストの曲、印象的なフレーズやプログレッシブなアレンジが随所にあって、面白い。

続いて、新郎新婦の高校時代の友人達が余興。
アントニオ猪木の、気合注入ネタ。
新郎あっちゃんが、友人たちにビンタを食らわし、笑いを誘う。
「まったくあっちゃんは美人な奥さんもらって幸せもんだ、めでたしめでたし。」的なセリフで余興が終わりを迎えるころ、突然後ろから
「ちょっとまった!」の声が。
いきなり登場してきたのは、ウチの父。
「持ってけドロボウ!」と、あっちゃんにビンタ食らわす。
しっかりと余興の演出に組み込まれていた父。

ウチの母が、この日のためにウェディングボートを製作。
客観的に見て、なかなかイカすウェディングボード。写真に撮っとけばよかったな。

新婦はお色直しのため、退場。
そのとき、突然Elekibassの「David Matt」がかかる。
そりゃビックリするオレ。

司会のお姉さん:「新婦のお兄様、淳平さんはElekibassというバンドに在籍しており、
もうすぐ5度目のアメリカツアーを控えております。バンドでお兄様は「JP」として・・・・」
僕は詳細に紹介された。

「司会者の人、HPで一生懸命調べたんやって。」と妹Said。
いきなり壇上に呼ばれた僕。そして弟も。
僕は妹と手を組み、場内を一周。
こんな風に、ウエディングドレスを着た妹と手を組んで歩くなんて、思ってもみなかったな。
ここで初めて、妹が結婚した事実を実感。
この光景、ウチの両親はどんな心境で眺めてたんだろうと、帰りの電車の中で思う。

昔はよく喧嘩もして、小生意気な妹だったが、
まあ一生に一回くらいは、こんな事も言ってやっていいだろう。

この日の妹は、とても綺麗でした。

そんで楽しい結婚式だった。
これから二人は二人一緒の道を歩み、
明日僕は、空路アメリカへ。

最後にここで、イエス・キリストは僕の都合により再び登場。
幸あれアーメン。
世界中の、あらゆる全ての神様は、その気になれば呼べばいつでも来てくれる。
ご加護をたまわって、余裕があれば与えてあげましょう。
ところで神は、僕らから何を望むのか?
神がくしゃみをしたときは、「お大事に」とでも一声かける。

それではまた、帰国後に。

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ANIA vs SAinKAI

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本日より
展示。
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SAinKAI(サイン会)は、mooolsの酒井氏の一人ユニット。

その酒井氏のお馴染みのイラストが、アクセサリー屋さんで展示されます。
このアクセサリー屋さんには、僕もお世話になっているというか、
好きでよく通ってるお店。

そのサイン会とコラボレートされたのは、ANIA KUCZYNSKA(アーニャ・クチィンスカ)
というブラックミニドレスのデザイナー。

一体どんな展示会だ?
う~んとても気になる。
早速見に行こう。

ちなみにこの「SAinKAI」という文字列、この並び、この配置、イカしてるな。


8/8(水)には、お店で SAinKAI 弾き語りライブもあり。
行きたいな。でもこの頃オレはアメリカに行ってて見に行けない。

自分のお気に入りのお店とかって、人に教えたい話したい!って人と、あんまり教えたくないって人に分かれるが、僕は後者の独り占めしたいほう。
自分だけの、秘密の場所にしたいほう。
でもまあいい機会なので、興味がある方は見に行ってみてね。

ここ→GALERIE DES BAINS

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