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英国の雪男

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岩石の隣でチェロを弾くロイ・ウッド。
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イギリスは雪深い山奥にある森。
その森に生息する、と言われる伝説の雪男を求めて捜索隊は行く。

積もった雪に足をとられながら、捜索隊はズンズン森の奥深くに入っていく。
木々は積もった雪で垂れ下がり、今にもなだれ落ちてきそうだ。気をつけろ頭上注意!
あ!足跡発見!どこか人っぽい。さあ雪男までもうすぐだ!

進めど進めど雪ばかり。この森はまだまだ続く。
日も暮れてきた。腹も減ってきたな。
隊長、この辺でキャンプを張りましょう。一服しましょう。コーヒータイムにしましょう。
焚き木を集めて火をおこしましょう。暖をとりましょう。
CDも持って来ましたよ。今日はTHE MOVEとELO、ウィザードってバンドです。
どれもこれもいいポップスですよ。さあまずはMOVEを聞きながら夕食の準備をしましょう。
今夜はカレーにしますか♪

捜索隊は食事も済ましおなかいっぱい。
この曲がいいね。このバンドはこのブレイクが好きなんだね、なんて話に花が咲く。
しだいに疲れ果てた捜索隊は眠りに着いた。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

みんな寝静まり森も静か。雪がシンシン。森の夜は更けていく。
するとどこからか、静かにヴァイオリンの響きが。チェロ、フルートの音が。
あっちからギター、ベースが。こっちからトロンボーン、サックスが。
シタール、バンジョーまでが鳴り響く。
そして甲高い声で歌う男が木の陰から顔を出す。

隊長、ふと目を覚ます。
あ!もしかして!あの毛むくじゃら。あれ雪男じゃねえ?
おい、隊員、起きろ!ついに雪男を発見したぞ!

隊長、隊員を揺すり起こす。
隊員、眠い目をこすりながら起きる。

隊長、何寝ぼけてるんですか。よく見てくださいよ。
毛むくじゃらですが違いますよ。あれ雪男じゃなくてロイ・ウッドですよ。
髪の毛と髭の間から目がギラっとしてるでしょ。衣装が派手でしょ。
まったくもう。明日早いんだからもう寝てください。ZZZ・・・。

楽器演奏をしてるのはみんな雪男。
コーラスをしてるのも雪男。作詞作曲、アレンジ:雪男。
マルチプレイヤーな雪男。英国に住む伝説の奇人、変人、獣人。
この雪男はみんなが寝静まったこの森に、ストレンジポップワールドを展開する。

隊長、楽器を持つ雪男たちに囲まれてテンションが上がる。
雪男の定番クリスマスソングをいっしょに歌う。
隊長、雪男とハモって楽しむ。そうこうしてる内に、夜がだんだんしらみ始める・・・・。

翌日、捜索隊はこれ以上の捜索はせず、森を出ることに。
隊長は捜索隊の解散を発表。
報告書には、
「あの森に住む雪男の正体は、猿人でもヒグマでもなく、ロイ・ウッドでした。
予想外なものを発見しました。それはそれは夢のような体験でした。」

雪男の森は、実はロイの森。
THE MOVE、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ウィザード、などの英国のポップな森。

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★☆★☆★ !

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ライブに行けなかったので、ツアーDVDを買ってきた!
予約特典は馬のマークが入ったリストバンド。
プロモーションビデオも3曲入ってた!
衣装をキメて観光地に向かい、そこで充分満喫して楽しんで、
演奏シーンを撮り、最後はみんなで食事をして終わる!
そんな楽しいプロモーションビデオ。
観光地の宣伝なのか、曲のプロモーションなのかどっちかわからないところがグッド。
オレもそこ行ってみたい。

ウェスタン村に行こう。じゃあみんな明日はカウボーイ姿で集合ね。
やっぱウェスタン村だから馬に乗るでしょ。
何食べる?やっぱステーキかな?
郷に入れば郷に従え、じゃないけど、どうせ行くならその場を楽しもう精神。
まずは服装から、カッコから入る精神。
それはナイススピリット。

ツアーDVD見たから、とりあえずライブに行った気になった。
けど、やっぱ生で見たかったなー
やっぱいいねぇライブって。
胸がドキドキ。イェーイ!この瞬間は、譲れない。

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ミルクと砂糖はいかが?

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ストーンズ愛用のジーパンとパンツ
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古着のジーパンは、以前誰かが履いていたジーパン。
誰が履いてたんだろう。アメリカの農夫?イギリスの大工?ブラジルの学生?
ストーンズが履いているジーパンは、黒人ブルースマンが履いていたジーパン。
どこかの古着屋で買ったのか、レコード屋で買ったのか。
もしくはブルースマンから「オマエこれ履けよ。きっと似合うよ」ってもらったものなのか。
「先代から伝わっているジーパンなんだよ」、みたいな。

「ブラウンシュガー」って曲名にはいろんな説が。
黒人と白人との比喩、白色のクスリをスプーンに乗っけて熱すれば茶色の物体に、などなど。
ブラックコーヒーにブラウンシュガーを入れれば、ハイな甘さでフィーリングッド!みたいな。
白いミルクでさらにまろやか、子供でも飲みやすい!みたいな。

コーヒーはブラック派。砂糖だけ、またミルクも入れる。人それぞれ。
僕は両方入れる。程よい甘さがいい。缶コーヒーは甘すぎる。
いま僕が聞いてるコーヒーは、砂糖にミルクが入ったイカしたコーヒー。
イントロのギターはのどごし最高。
たまにはブラックで飲もうかな。ミルクだけでもいいな。
ロバート・ジョンソンは苦いブルース。チャック・ベリーは切れ味バツグンすっきり味。
ビートルズは甘くて爽やかロックンロール。おかわり自由。

全てのルーツはブラックから。
飲んだ人が味をアレンジ。
僕ら日本人がブラックコーヒーをアレンジするなら何を入れよう?
とりあえず醤油でも入れてみる?
新しい飲み物が誕生。

おっとそうだジーパンのこと忘れてた。そうだジーパンを履こう。
古着屋で買ってこようかな。新品買って色落ちを待とうかな。
それとも勝手に好きな人から譲り受けようか。
「次はオレが履きます」って勢いで。

ブルースマンからもらったジーパンを履いて外に出て、
入ったコーヒー屋さんでミルクと砂糖を入れる。
フィーリングッドな生活を
人から人へ、親から子へ、次世代へ。

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森に住む楽器たち

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ザ・楽器。
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The Instruments。
ギター、ベースにドラム、ヴァイオリン、チェロ、アコーディオン、シンギングソー。
クラリネット、フルート、テルミン、鉄琴、などなど。

雨降る朝のひとときに。午前のコーヒータイムに。
けだるい午後の昼下がりに。夕暮れの散歩のお供に。
秋の夜長に。寝付けない夜に。寝坊し物思いにふける朝に。

太陽がギラギラと照っていない海で。はたまた森の中で。
食後にでも。寝起きにでも。

いい音楽はシチュエーションを選ばない。
でも、シチュエーションがいい音楽をさらに良くしてくれる時も。
逆に、いい音楽がシチュエーションをグッドシチュエーションにするときも。

ゆっくーりと、この身をこの楽器たちにゆだねましょう。
そうすれば気持ちよくボーッとできる。
楽器が奏でるメロディに身を任せ、夏バテを癒やそう。
今年の夏は暑かったからねえ。クールダウンしよう。
「さあ打ち上げだ!ビールだビール持って来い!」
そんなテンションの時に聞く音楽ではないのでご注意を。

今年の夏の思い出は?なんかいいことあった?
海に行った?山へ行った?花火でも見た?誰と過ごした?
そういやオレは今年「夏!」っぽいことは何もしてないな。
アメリカ行ったけど、やる事なす事はいつもと同じ。
季節がたまたま「夏」だっただけ。
でもおかげで熱い夏になったけど。
いやいやそれが「夏の思い出」って言うんだよ、とツッコまれそうだが。
という訳で、今年の夏はInstrumentsで締めくくり。
おつかれ夏。熱かったよ。
春夏秋冬、一緒に過ごすお供選びは重要。
とりあえずオレは、この楽器たちと秋を過ごそう。
ひとりの人、よかったらこの楽器貸すよ。

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For Lovers。
オリビアトレマーコントロールのウィルがドラム、ジョンがクラリネット、ピーターがキーボード。
マシュマロコースト・アンディがギターで参加してます。
ライブ見たけどスゲーよかったよ。
CDとは別の音源がここで↓
the instruments

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