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We are Roadrunner !

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エミット・ローズとモダンラヴァーズ。jason&kay. modern&music lovers! M&M! R&R!
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最後のドライブミュージックはエミットローズとモダンラヴァーズ。
ハイウェイを走るのもこれで最後。僕らのロードツアーもこの曲で終わり。
ポール・マッカートニーに憧れたかは知らないが、
エミットローズのメロディはポールラヴァーズ。
ベルベット・アンダーグランドになりたかったか定かじゃないが、
彼らはほんとミュージックラヴァーズ。
東海岸を縦断したこのバンは、
最後の力をふりしぼり、1,2,3,4,5,6!の掛け声で
ハイウェイを駆け抜ける!空港に向かってまっしぐら。

午前3時のハイウェイは真っ暗闇。車のライトだけが頼り。
昼間は草原かとうもろこし畑ばっかりだったのに、
この時間はほんと真っ暗闇。なんにも見えない。無景色。
でもずっと先の方にオレンジ色の光がぼやーっと見えたので、
「あの光って朝日?もう日の出?」
って聞いたら
「アトランタの街の光だよ」
とのこと。なんか妙な暗闇と光のコントラスト。

だんだん空港が近づいてきた。街中に入ったから真っ暗闇も終わり。
僕らのロードツアーも終わりに近づく。
ほんとよく走った走った。おつかれ車!
いろいろ聞いたなー。おつかれ車オーディオ!

車said :「Thank you for your listening。すりきれるほど音楽かけたよボクは。」

機材もたくさん乗せてたしね。重かった?疲れたでしょ?
とりあえず明日は洗車だね。風呂上りにタイヤの空気を満タンにして、
アイスガソリンでも飲みながら、タバコでも吸ってほしいもんだ。

走ること3週間。
街から街へ、ライブして走って、ライブしてまた走って。
すげー広い国。でも長かったようで短かった道のり。
走るにつれて、僕らにはいろんなものが積み重なった。
イエス、ほんとそう。僕らはまさにロードランナーだった。
東海岸から西海岸まで。北海道から沖縄まで。太平洋を越えて大西洋へ。
ラヴァーズロードは世界一周グルッと続く!


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Jay said,Jay said.

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お!そのTシャツは。
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Jason Jay Jay,Hey Hey Hey.
You are Jason I am JayP
Here there and Everywhere.

Next you,Next me.
Well,Well,Well,Well,Feelin’fine.
Next me,Next you.
I wanna You wanna wanna wanna wanna!
It was like a Secret Party 
It is secret You & Me.

Next time,One more time,
It was good day sunshine.


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PETER SINGS !

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木の上のピーター。
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どこの街かは忘れたけれど、たしか昼ごはんを食べた帰り道。
路上にはある看板が立ててあり、その看板に覆いかぶさった木の枝を、はしごに上ってせっせと切り落としているオジサンが。
真っ白なシャツに金のネックレス。野球帽に赤いサングラスをかけたとてもアメリカンなオジサン。
そのオジサンがせっせと向かっている看板を僕らは何気に眺めている。

「人権差別に立ち向かい、見事勝訴した彼。その偉業を称えて。」

その看板にはそんな内容が。

僕ら: 「へえ~。偉い人がいるもんだね。そういやこの名前どっかで見たことあるな」

オジサン: 「これ私だよ。」

僕ら: 「・・・・・!? OH!!そうなんですか!」

  僕らみんなそのオジサンに握手を求める。

僕ら: 「それじゃあ気をつけてね!」


僕らはそのオジサンにバイバイと言い、また歩き始める。
その途中、僕の前を歩いていたキャスパー&ザ クッキーズのピーター(ドラム)が、

ピーター:「Hey JP,ブレンダン・ベンソンって知ってル?」

彼がその前にジェイ(同バンド:ギター)と何を話していたかは知らないが、
僕は唐突にブレンダン・ベンソンについて聞かれてビックリ。
知ってるさピーター。初めて聞いたのは確かオレが予備校の時。友達にもらったテープに入ってた。ブレンダンのCDを初めて買ったのは名古屋の生活倉庫の中にあるHMV、まで覚えてる。

さすがにそこまでは言わなかったが、(つーか言えない)

僕:「Yes,I Know!I have ・・・(アルバムタイトル)。」

ピーター:「Oh~!Yes!知ってんのかそうかそうかCD持ってんのか!!」

こんな感じでとても嬉しそうなピーター。なんかオレも嬉しかったけどね。
彼はブレンダン・ベンソンの大ファン。
その日以降、ピーターが乗る車内では必ずブレンダン・ベンソンがBGMに。
バックグラウンドじゃなく大音量で!
助手席に座るピーターは、振り付きでCDに合わせ楽しそうに歌う。
時には運転手キースに歌詞解説をする。

「この曲はね、こんなことを歌ってて・・・。あ!これこれ!いま聞いた?(そして巻き戻す)」

次のライブハウスに着くまでに、僕らは車内で全アルバムを聞くことに。
その次の日も次の日も。リピートは続く。

ピーター、おかげでオレ次の曲が何かまで覚えちゃったよ。
ギターのリフもコーラスまで!
頭ん中にメロディがこびり付いちゃったじゃん。
つーかきのう渋谷のタワレコでCD買ってきたよ!

ってわけで、ピーターと初めてブレンダン・ベンソンの話をしたときの風景まで覚えてるオレ。
オジサン、forever!

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I,Keith

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僕、キース。
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キース・ジョン・アダムス。
イギリスからやって来た、タフ&ナイスガイな34才。
英BBC記者、という別の肩書きを持つジャーナリストでもあり、
今回のUSツアーを共にした良き仲間。
僕らは行きの飛行機の乗換えに失敗し、予定よりだいぶ遅れて目的地に到着。
誰が迎えに来ているかもわからず、途方に暮れていたとき
「ヘーイ!君たちは日本から来たelekibassデスカー!?」
と元気いっぱいに声をかけてきたのがキース。
彼のその登場で、僕らの不安も吹き飛ぶ!

彼はアコースティックギター1本でお客さんと対等になって歌う。
What your name?と聞き歌を捧げる。
ステージだけでは飽き足らず、フロアを縦横無尽に歩き回り、
お客さんと顔を近づけて、顔を見合わせて!
トイ・ピアノをお客さんに持たせ、いっしょに歌うことも。
彼のパフォーマンスで場は一気になごみ、お客さん、出演者の距離が縮まる。
出番を控え、彼のライブを見てる僕らにさえ、彼は元気をくれた!

僕らツアーメンバー総勢10人は、「カズーオーケストラ」なるものを結成。
みんなでカズーを口にくわえ、彼の曲に参加する。
指揮者はもちろん彼キース。
彼が「ハイ!ここで!」と言えば、僕らは「ブーブー!」とカズーを鳴らす。
ブーブーシンフォニーは各地で好評!

彼はまるでジョナサン・リッチマンのよう。
彼の歌心、メロディ、ギタープレイスタイル、聞く人に元気を与えてくれるそのさまがね。
イギリスの曇天模様がまるで似合わない、
ジョナサンのような晴れ男。
ウェスタンシャツがよく似合う、
ハッピーサンシャインロックンローラー。

Having a party with Keith John Adams!

PS:ヘイミサイル。このCDオマエにおすすめするよ!

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CASPER&The ELEKEITHBASSCOOKIES!

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ところはテネシー州ナッシュビル。
ライブが終わり、来ていたお客さんに「これから飲みに行かない?」と誘われる。
キャスパー&エレキースベースクッキーズは夜のナッシュビルの街に繰り出す!
入ったバーのステージでは、地元バンドがカントリーミュージックを演奏中。
フロアはお客さんでごった煮。みんなカントリーミュージックに合わせ、飲めや唄えや踊れやで大盛り上がり!
かわいいフロアレディはビール運びで大忙し。「ビールはいかが?ビールどう?」
周りを見渡してみると、兄ちゃん姉ちゃん、ドレスでビシっと決めたセレブ、カントリーハットを被ったオジサン、その奥さんであろうオバチャン、老夫婦ジイチャンバアチャンまで!みんな音楽に合わせて唄って踊って、笑い、語り、楽しんでる。
What time is it now?いま夜中の1時だよ!一体どうなってんだここは?どうなってんだこの国は!?
ちょっとそこの奥さん、聞いてよスゴかったんだよこの状況、この盛り上がり。
これは今まで味わったことが無い空気、雰囲気、空間。スゲースゲーすげえ。こりゃ楽しい!ライブの疲れなんて吹っ飛んだ!
僕らもビールでこの日のライブの成功、そしてこの素敵な夜に乾杯!


ところはジョージア州アセンズ。
ツアーが終わり、キャスパー&エレキースベースクッキーズはアセンズに帰ってきた!
さあ飯だディナーだ街へ食料を買出しだ。
車でまずワインショップへ。ワイン10本とチーズを買う。ここは粋なイギリス人キースのおごり!
キース、君はほんとジェントルマンだ。ちょっと腹は出てるが君は太っ腹だ。
そんでスーパーで食料を。ピザにフルーツ、その他もろもろドッサリ買う。
キャスパー宅でワインの栓を抜く。シェフサカモトがスパゲッティをゆでる。そして部屋に音楽を流す。
みんなでグラスを掲げる。ツアーの成功を祝い乾杯!チアーズ!
来訪者も続々やってくる。ツアーはどうだった?そうかそうかそりゃよかった!
なんて会話をしながらワインとチーズと音楽でホームパーティ。
ツアー話に花が咲く。あー食った食ったおなかいっぱい。
パーティは夜更けまで続く!

アセンズポップフェスティバル最終日。
この日はソールドアウト!満員のお客さん。
エレキベースは後半でお馴染みのskin&boneを演奏。
「さあ右手を挙げて!」
お客さんみんな右手を挙げる!
「次は左手!」
うわ!左手も挙げた!
「ジャンプ!」
お客さんほんとにジャンプした!
再び登場ちょっと奥さん聞いてよスゴかったんだよこの状況、この雰囲気この空間。
何百人ってお客さんが一体に。ステージから見たこの光景はアンビリーバボー!
スゲーすげえすげえ。みんなマブイ!

キャスパー&ザ クッキーズ、キース・ジョン・アダムス、エレキベースのUSツアーは
アメリカ東海岸を縦断し、各地に音楽を届けてきた!
飛行機乗って13時間。行った甲斐があったよ。
アメリカ人、イギリス人に僕ら日本人。
合言葉は音楽。いやこれほんとに。


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