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I Love My Shirt

dovovan
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donovan
ドノヴァンおじいちゃん
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お気に入りのシャツはある?
僕のシャツはとてもお気に入り。
お気に入りのジーンズは?
僕のジーンズはとてもイカしてる。

クリーニングに出したら待ちきれないんだよ。
ちゃんと僕の家に帰ってくるまで。
hey クリーニング屋さん、お願いがあるんだ
僕のシャツはせせらぎで洗って。
せせらぎだよ。せせらぎの中で。よろしくね。

この靴はお気に入り。あと洋服棚も。
靴下もお気に入り。この帽子もね。
このブーツもお気に入り。
このシャツは気に入ってるんだ。
僕のシャツはお気に入り。

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洒落た男、ドノヴァン。僕のお気に入り。
僕が持ってるオレンジ色のカーディガンは、
彼のお気に入りのカーディガン。
僕が時々着てる襟がひらひらのシャツは、
彼が着てたお気に入りのシャツ。 (オレ想像。)

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「突然すげえ雨ふってんね!」

nicky
ローリングストーンズで鍵盤を弾いていた人。
ニッキー・ホプキンス。
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今日は突然の雨。なんとかの嵐ってやつ。(春だけど)
出かけようとしていた矢先、だったから雨がおさまるまで部屋で時間潰し。
つっても特にする事がなかったので、「すげえ雨降ってんね!」って数人にメールしてみる。
この雨でみんなそれぞれ突然のストーリーが降ってきた模様。
びしょ濡れでセクシーになった、登山中だった、停電になってパニック、などなど。
ゴメンみんな大変だったようだね。そのときオレはなんとなしにメールを送り、ボーっとCDを聞いてたよ。

夜に友達が主催のイベントを見に行く。代々木Zher the Zoo。
彼は来月にタイに行き、そこで生活するそうだ。
なので日本ではとりあえず最後のイベント、とのこと。

MCで聞いた話。
彼がタイに旅行に行ったとき、路上で産気づいてしまった女性を見てひと言、

「生きろ!」


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「大丈夫ですか?」とかじゃなくて「生きろ!」。
まあその女性は誰が見ても大丈夫な姿じゃないよね。
そんな突然のシチュエーションで「生きろ!」って言った彼はスゴイかも。
とてもリアルな励まし方。

言った後の彼の行動は不明。
助けたのかそのまま通り過ぎたのか。
(通り過ぎてったらある意味それもスゴイね。)
今度聞いてみよう。

そんな彼のイベントは成功だった模様。出演者のステージ内容もとてもいいかんじ。
みんな何かにノせられて、相乗効果だったかんじ。お客さんのテンションも。
何らかの共通項で出演者もお客さんも結ばれてたいいイベントでした。

ちなみに彼は普段は弾き語り。フォークシンガーではないが熱く歌うかんじ。
この日はバンド編成で、彼がやってるバンドは初めて見たけどなんとヒップホップ調!
突然「HEY、ヨー!」をお客さんに要求したり。
「ヒップホップ ファンタ」って曲もあり。
僕が持ってた彼のイメージと全然違ってビックリ。
ヘイ学くん。ちゃんと笑えたよ!


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Please Mr.E !

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eels
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Wait oh yes ,wait a minute Mr.Postman
Wait,wait Mr postman

Mr postman look and see,oh yeah
If there's a letter in your bag for me
Please,Please Mr.postman
I've been waiting a long long time
Since I heard from Mr E
You gotta wait a minute wait a minute...(×3)
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ちょっと待った 郵便屋さん
待ってよ 郵便屋さん

郵便屋さん 調べてほしいんだ
あんたの郵便袋に僕宛ての手紙はないかい
お願い郵便屋さん
長いことずっと待ってるのに
Eからの手紙が来ないんだ
ちょっと待ってくれよ・・・
新作が出る、って噂を聞いたんだ!
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今日買いに行ったけどまだ売ってませんでした。

去年だっけな?EELS来日。ヤーヤーヤー。

僕の勝手で、Mr.Eは気難しくて内向的で寂しがりやなイメージ。
でも渋谷クアトロのステージに立ってたEは全然違った。
まず登場シーン。彼は客席後ろから肩車に乗っかってハープを吹きながら登場!
ステージに立った彼を見ると、西部警察の大門刑事を思わせるサングラスをかけてる。
なんかイメージと違う!強そう。
宅録風なステージかと思いきや、バンド編成。1曲目からガツーン!と来た。
なんだ全然違うじゃんMr.E !ちょっとカッコイイよ。
アルバムでは打ち込みの曲も、この日はバンド編成でやりのける。
CDではピアノでしっとりなイントロもこの日はギターで。しかも曲のテンポが速い!
CDとは違う、とてもリアルなEELS。

彼の周りでは不幸が立て続けに起こったそうだ。
CDのライナーノーツに書いてあった。悲しい心情をつづった曲もある。
でもこの日のEはそれを乗り越えたかんじ。
MCで「ボクはもう悲しくないよ。」って言ってた。そうかー強くなったねE!
全然知り合いじゃないけど、なぜかそのときは彼の友人になった気持ちでした。(笑)

とまあ僕が感じた彼の心情を差し引いても、
今まで僕が見た中でベスト3に入るライブ。
Tシャツも何色を買おうか迷った。黒とえんじ色。
最初は黒色の方を買ったけど、やっぱりえんじ色に換えてもらった。
なぜならえんじ色のTシャツの胸には、大門サングラスをかけたEがいる!

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Let's find out apples !

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さあさあリンゴを見つけましょう。
森の中?塔の上?はたまた洞窟の奥深く。
舞台の上?人ごみの中?もしくは意外に身近なところ。

Hey everyone I found !
オレはステレオの中で見つけた!

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apples in stereo 。
最初に聞いたのは友達が作ってくれたテープの中。
で、初めて買ったのがこのレコード。たしか吉祥寺にある棚の中。
この界隈のバンドの中では大御所的存在。

ところで今日食べたリンゴは甘酸っぱい青リンゴ。
口内炎ができてる僕には少しだけしみる。
ビタミンCが足りないのか?
でもおいしかったけどね。

このバンドはこのアルバムの頃がいちばん甘酸っぱい。
青いから出せる甘酸っぱさ。
最近のアルバムは熟れてきた。甘みが多い気がする。でもやっぱおいしいんだけどね。

熟れ方も甘みの出かたもリンゴそれぞれ。
時間のかけ方か環境か、リンゴ農園のオッサンの腕なのか?

まだ青くて甘酸っぱかった頃のこのCDを最近よく聞く。
ビタミンCが体の中に染み渡る気がする!

ちなみに口内炎も口角炎もビタミンC注射ですぐ治る。
けどオレは通院が続かない。
キウイもいいみたい。
ビタミンCが豊富らしいよ。

この口内炎とビタミンC投与の関係は永遠に続きそう。
そういや昔「バランスよく食事しなさい」ってうちの母親が口うるさかったな。
最近はメールで言われた(笑)
親と子の関係も永遠に続く・・・。

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talkin'bout my generation

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天気がいい午前中、今日はきっと桜も見頃。
部屋では「my generation」が流れる・・・。

: It 's cool. who is singing this song ?

・ The whoっていう 60 's band。

: who is who ?

・ だから、The who !

:who~ん。by the way,How do you feel your generation ?

・ ・・・・・。さあ・・。どんなかんじだろう?

: repeat !(タウンゼント) one more time !

イントロのギターが流れる・・・。.

・ For example, It may be ! こんなかんじかも!

:who~ん。 I see. by the way, Do you know me ?

・by the way, who are you ?

:ぼくドラえもん。I 'm 22th Century boy.

・ ・・・・why。
 anyway, welcome to my generation !

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sunrise from brazil

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左:「今日なんか食べに行かない?」

中央:「カレーとかどう?」

右:「いいねー!!」


ナイスジャケ。
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OS MUTANTES。
ブラジルにはこんなイカした3人組が。
当時彼らはまだ20才そこそこ。
1960年代のブラジルに「トロピカリズモ」っていう音楽ムーブメントを起こした最重要バンド。
この「トロピカリズモ」は音楽だけじゃなく映画、演劇、文学などいろんなアーティストの交流から生まれた
カウンター・カルチャー。
ここからいろんなアーティストが育つ。でも最終的には政治と衝突、「トロピカリズモ」は終焉の方向へ。
ちなみにサッカーでは王様ペレが大活躍。文化的に熱いブラジルだった時期。

トロピカル!っていかにもブラジル的。
でもこのムタンチスは一般的イメージのトロピカルなバンドじゃないような。
ポップでサイケでどこか土くさい。
彼らはボサノヴァっていうブラジルの伝統的な音楽に、英米ロックのニュアンスをトッピング。
ビートルズやローリングストーンズなどなど。
この「雑食性」がムタンチスワールドを発展。
ムタンチスの雑食性は、食に対する愛情がこもってる。
「素材を活かす」というよりかは「オレこれ大好物!ゴハンにかけたい!」みたいな。
大胆、自由奔放、いい意味でいい加減なブラジル人たち。

やっぱ好きなバンドには影響受けちゃうんだよ。
ビートルズの精神がプレスリーだったり、ストーンズのリフがライ・クーダーだったり。
僕の中での「トロピカル」ってイメージは、「雑食」ってかんじ。
いろいろ食べた結果、「トロピカル!」って光を放つみたいなね。
だからビートルズもストーンズもトロピカル。
オブモントリオールもハイロウズもトロピカル。
その中でもムタンチスの「トロピカル!」は異様な光。

お茶、コーヒー、お米、パン、味覚や味わい方は人それぞれ。
アレンジやトッピング方法も。
美味しいゴハンでも食べに行かない?

左:「これ美味しい!」 (彼はトロピカる)

中央&右:「どれ一口ちょうだい。・・・ウマい!」 (彼らもトロピカッた)

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