ルー・バロウと僕との会話
渋谷o-nestにて
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(オレ)Excuse me, Are you Low barrow?
(ルー)Yes!(きさくな笑顔で)
(オレ)Nice to meet you. Ⅰ’m your fan!
(ルー)Oh!thanks!(きさく)
(オレ)Tonight, your stage was very good!very exciting!
ここで、この日のライブで演奏した僕が好きな曲を鼻歌で歌ってみせる。
(ルー)......。(とりあえず笑顔)
ぜんぜん伝わってないようなので、その曲のギターのリフを歌ってみる。
(ルー)Oh,yes!It’s very old song!~~。(その日のMCで言っていたことを言っていたと思う。)
(オレ)My favorite album is .....
このアルバムのジャケのきつねの絵を書く。
(ルー).....!(笑う)
(オレ)May Ⅰ ask a favor?
(ルー)Yes!
(オレ)Please write....
レコードにサインを書いてもらうが水性ペンのためうまく書けない。ルーがすぐ指で触って消してしまうので
二人で「Oh-!」とかいいながらおもしろがった。HEY ルー、まだ乾いてないよ!
(オレ)Do you have e-mail address?
(ルー)Yes! (ルーのアドレスを書いてもらう)
(オレ)OK.my address is....
エレキベースのHPアドレスを書こうとしたが、ど忘れする。well...とか言いつつ、
とにかく憶えている限りを書く。
(ルー&オレ)「H.T.T.P、スラッシュ、スラッシュ、....」 (二人で復唱する)
(オレ)Sorry,Ⅰforgot! this address is maybe wrong...
(ルー)O・K! No problem!笑顔でアドレスを書いた紙を財布にしまう。
(オレ)Thank you!bye!
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THE FOLK IMPLOSION のルー・バロウという人です。
彼は初期ダイナソーJrのベーシスト。他にはセバドー、セントリドー、などいろいろ手がけてる人。
僕が音楽をいろいろ聞くようになったのは、US・UKインディーバンドを聞いたのがきっかけなんです。
当時吉祥寺にワルシャワレコードっていうレコード屋さんがあり、(今もあるが内容が違う)
そのワルシャワナイトに友達と毎月通ってました。そこでDJ店長小林さんに
「この曲だれっすか?なんて曲名っすか?」とか何回も聞いて、ワルシャワにレコードを買いに行ってました。
当時はこれ系のバンドがかかると大盛り上がり!(だった気がする。オレらだけかな?でもみんな踊ってた)
そのときよくこのバンドを聞いてました。なのでルーはオレの中でのヒーローのひとり。
これいつだっけなあ。たぶん2年前くらい。
なぜかバンド名がNEW FOLK IMPLOSIONに変わってアルバムが出た頃。
ライブでは昔の曲もやってくれて、お客さん、もちろん僕もゴキゲン。ルーもゴキゲンなかんじ。
そのせいか、アンコールが長かった!アンコールどころか「第二部」ってかんじ。おなかいっぱい。
ライブ終了後、カウンターでルーが友達と飲んでいて、ひと通り会話が終わって彼が一人になったのを見計らい、勇気を出して話しかけてみました。
まともな会話はできなかったけど、好きなバンド名とかで会話が繋がった気がする。けっきょく単語(笑)
ルーに書いてもらったアドレスは無くしてしまいました。たぶんHPのアドレスだったような。
もちろんその後ルーからのアクセスもなし(笑)
もし僕が書いたアドレスで検索してたら、ルーはどこに行ってしまっただろう?
彼がエレキベースというバンドを覚えてくれていることを祈りつつ、(あの調子じゃ覚えてねえな)
またいつかどこかで会えることを願いつつ・・・・・。
ところでこの前「ロスト イン トランスレーション」って映画を見ました。舞台は東京。ソフィア・コッポラが描いた日本人は、外人から見た日本人のイメージ。メガネ、お辞儀、みんな揃って手土産、すかさず名刺。
(映像はキレイだった。&ナイスロマンス)
あの描き方は多少不愉快でしたが、でも名刺って便利だね。
オレもあんとき名刺もってりゃ裏にサインしてもらったのに。(渡せ!)
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